こんにちは、ごちゃまぜwebです。
せっかく電波時計を買ったのに、時計が電波を受信せずにピッタリの時間に合わせられない…。これじゃぁ、何のためにわざわざ高いお金を出してまで電波対応モデルを買ったのかわかりません。
買ってきた時計自体が電波を掴む性能が弱かったり、屋内で周りを壁に囲まれている場合なんかだと電波をつかみにくい傾向にあるようです。私もちょっとオシャレな置き時計を買ってきたのですが、なかなか電波を掴んでくれず困っていました。
しかも買ってきたものは電池式ではなく、電源コードに挿して使うタイプのもの。なので、屋外に持ち出して電波を掴みにいくこともできません。
そこで色々と調べてみると、スマホの「JJYEmulator」というアプリで調整できることが判明!このアプリは設定も簡単で、実際やってみるとすぐに電波を掴んでくれました。
ということで今回は、この「JJYEmulator」の使い方について解説していこうと思います。それでは、早速見ていきましょう。
JJYEmulatorアプリの使い方

左の腕時計も電波対応モデル。こちらは既に電波を掴んでいて、時刻は完璧に合っています。
で、右の置き時計は電源を入れて、電波を掴むためリセットボタンを押したところ。当然ですが現時点では日にちも時刻もデタラメです。
この時計はオシャレなところは良かったのですが、どうも性能的に電波をつかみにくく、何回もリセットボタンを押してやり直しをしても、全然電波を掴んでくれませんでした。
こちらはスマホのJJYEmulatorの画面です
JJYEmulatorはアンドロイド端末対応です。あらかじめ、ダウンロードしておいてください(ダウンロードはこちらからどうぞ)。
アプリを立ち上げると、すぐに周波数選択の画面が出てきます。ここで40kHzか60kHzを選択するんですが、正直、どの地域がどちらの周波数に対応しているのかまではわかりません。
私は大阪府に住んでいますので、とりあえず近い方の60kHZ・佐賀県を選択してみました。

設定方法はいたってシンプル。
- 時計が電波を探している状態にする(裏のリセットボタンを押す)
- 40kHzか60kHzを選択(近いと思われる方を選択)
- モールス信号みたいな独特の電子音が鳴り始めます
- スマホの音量を最大に
- スマホのスピーカー部分を時計に向けて近くに置く
- 後は時計が電波を掴むまで放置
たったこれだけで終了です。もし5分以上経っても時刻が合わないときは周波数の選択を変えてみると良いでしょう。
腕時計の表示が見にくくてすみません^^;
私の場合は、放置して3分ほどで電波を掴んでくれました。日付も時刻も腕時計と完璧に同じになっていますね^^「電波受信中」のマークも点灯しています。
電波時計が合わない受信しない時… まとめ
今回は電波時計が合わない・受信しない場合の対処法をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?JJYEmulatorを使って時刻はピッタリ合いましたか?
世の中、色んな便利アプリが出回っていて本当に助かりますね。まさかアプリで電波時計の時刻を合わせられる、なんて私も全然知りませんでした。正直、どういった仕組みで電波をキャッチしているのかは全然わかりませんけどね^^;
今回の記事がお役に立てれば何よりです。それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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