こんにちは、ごちゃまぜwebです。
夏を代表する果物と言えばスイカですよね。真っ赤で甘い果肉は夏には欠かせません。熱中症対策で食べ物から摂取できる水分としてもありがたい果物だと思います!
スーパーに並べられているスイカはカットされているものも多いですが、丸ごと1玉で買う機会もあるでしょう。丸ごとで買った方が割安になったりしますからね。
でも、丸ごとで買う場合に心配なのが「空洞果(空洞化)」なのではないでしょうか?「空洞化=甘くない・まずい」というわけでもありませんが、やっぱり切ったときにビシッと真っ赤な果肉が詰まっている方が良いに決まってますからね。
でも実はある方法を使うことで、誰でも簡単に「実の詰まったすいか」と「空洞果したすいか」を見分けることができるんですよ^^
ということで今回は、その「ある方法」についてお伝えしていきたいと思います。それでは早速、見ていきましょう!
すいかの空洞果を見分ける方法
すいかの空洞果を見分ける方法はめちゃめちゃ簡単です。
その方法は「叩く」!たったこれだけ!
よくスーパーとかでもすいかを叩いているお客さんっていますよね?まぁ、たぶんあれは「どれが甘いかな?」っていう意味で叩いているんだと思います。
(※叩いても甘さは判別できませんが^^;)
でも叩くことで空洞果を見抜くことはできるわけです。それにはちょっとしたコツがありまして、

このように片手でポンポンと叩いても空洞果してるかどうかはわかりません。そこですいかの赤道部分(直径部分)を両手で挟むように押さえて、どちらか一方から叩いてみましょう。

左手は押さえたまま右手で叩く、もしくは右手は押さえたまま左出て叩く、どちらでも大丈夫です。
で実際、叩いてみると
- 実の詰まったすいかだと押さえている方の手に振動が伝わってくる
- 空洞化したすいかだと振動が伝わってこない
という結果になるはずです。
では次に、この仕組みについてお伝えしていきたいと思います。
すいかの空洞果が叩くと判る理由
空洞果が判る理屈もめちゃめちゃ明快で、

果肉が詰まっているすいかだったら、果肉を伝って端から端まで振動が伝わっていくんですが…

果肉に空洞ができていれば、その部分で遮られてしまって端まで振動が届かなくなる、といった性質を利用しているだけなんですね。
実際に、「空洞果したもの・していないもの」2つ並べて叩いてみると全然振動の伝わり方が違いますよ。
もちろん、ご近所のスーパーで並んでいるすいかが「全て実が詰まっている」、逆に「全部空洞果している」なんて場合は、その違いを感じ取ることができないかもしれませんが、振動の伝わり具合はなんとなくでも感じ取ってもらえるかと思います。
是非明日にでもお試しください!
すいかの空洞果を一撃で見分ける方法 まとめ
今回は、すいかの空洞果を見分ける方法についてお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか?
最初は、少し分かりづらいかもしれませんが何玉か叩いているうちに、絶対に誰でも感じ取れるようになってくると思います。
まぁ、空洞果しているからといって味が落ちる、ということもなく糖度も実がぎっしり詰まっているすいかと違いはありませんけどね。とは言えやっぱり空洞果してたら見た目は悪いですからね。
あと叩くときは、店員さんに怒られない程度に優しめに叩いてあげてくださいね^^;
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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