第101回全国高校野球選手権2回戦(2019/08/11)
明石商―花咲徳栄
この一戦で高校球児らしい甲子園ならではのフェアプレイが見られた。
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↓ホームランを打たれたピッチャーって誰だった?↓
場面は花咲徳栄が1点を追う7回1死、走者はなし。ここで9番キャッチャーの菅原謙伸(3年)が打席に立った。
1ボールからの2球目は内角へのスライダー。菅原選手はとっさにボールを避けようと本塁方向に体をかがめたが、その際に左腕に投球が当たった。これに対して死球は宣告されず判定はボール。
死球と主張してもいいかな…という状況でもあったが、死球ではないと自己申告。このときの状況を菅原選手は「前屈みによけてしまったので自分が悪いと思った」と語っていた。また球審にも相手選手にも謝っていたとも。
そしてカウントは2ボールとなり、その直後の3球目。振り抜いた球は、公式戦初アーチとなるレフトスタンドへの同点ホームラン!
菅原選手は試合後、
「いろんな方が見ている。ここは聖地だし、埼玉の代表として出ている。花咲が出てきて良かったと思われるプレーをしたい。高校生は正々堂々やらないと。うちは5年連続で出ているし、(当たりに行くような)プレーはしちゃいけない」
「全ての力を出し切ったので悔いはない。自分の本塁打で、野球はやっぱり意外性があると思った」
と語っていた。
残念ながらこの後、試合には敗れ花咲徳栄は甲子園を後にしたが、清々しい甲子園球児らしいプレイをみせてもらった。
明石商―花咲徳栄に対するみんなの反応
今日の第4試合!
明石商業ー花咲徳栄の試合!
めちゃよかったよ🤩— まーさん 裏 (@akkun_10_04) August 11, 2019
花咲徳栄のキャッチャーデッドボール拒否ってホームランとかカッコいい、、^^
— だいじょーぶだったと? (@AuokNopro777) August 11, 2019
負けちゃったなぁ花咲徳栄、残念🥺
— SANKO (@sun_sanko) August 11, 2019
花咲徳栄・菅原フェアプレー弾「人生で一番の試合」(日刊スポーツ) https://t.co/oHzsBENKkd
— ジーロ (@jiromaru55) August 11, 2019
花咲徳栄のキャッチャーかっこよすぎでしょ( ゚д゚)
— もりりん@Gulliver (@6Fiorentina) August 11, 2019
このシーン、菅原選手は自ら審判に「自分が前屈みになって当たったから死球ではない」と申し出て死球拒否をしたそうです。花咲徳栄が敗退したのは残念ですが、スポーツマンシップ溢れる行為で正々堂々と戦う姿、立派で感動しました。https://t.co/26gXvvhvhe
— 渡辺克笑 (@8tanabe_univ) August 11, 2019
甲子園ファンからも菅原選手を絶賛する声が多数挙がっていました!
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それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。