中島翔哉 リフティングドリブル【動画】を披露し、相手選手から激しいスライディングタックルを浴びる

 

2019年9月5日キリンチャレンジ杯

日本2-0パラグアイ

 

試合は日本が2点を奪いパラグアイに勝利。だがこの試合の前半終了間際に日本代表MF中島翔哉(ポルト)が相手選手から激しいスライディングタックルを受けるというシーンがあった。

中島翔哉は左サイドのハーフウェーライン付近でボールを持つと、完全にフリーだったこともあってか、ボールをリフティングしながら前へと進む「リフティングドリブル」を開始。この行為が相手選手への「挑発」と受け取られ、この直後、中島翔哉に対し後方からFWアルナルド・サナブリアが危険なタックルをお見舞い…

その場に倒れ込んだ中島にFWデルリス・ゴンサレスらも詰め寄った。

 

この問題のシーンがYOUTUBEやツイッターにて動画がアップされていました。

 

 

 

激しく怒るパラグアイの選手3人に囲まれる中、主審は危険なタックルを仕掛けたアルナルド・サナブリアにイエローカードを提示した。

中島翔哉はこのリフティングドリブルについて「特に何も考えていなくて、ああいうプレーで気分を害した人がいるなら、それを目的にはしていないので謝りたい」「相手選手も怒っていたので謝りました」と釈明。

 

中島翔哉はこの日は前半のみ出場だったが、随所に好プレーを見せ、1点リードで迎えた前半30分には、酒井宏樹に絶妙なスルーパスを通し、その折り返しを南野拓実が確実に決めた。

 

思わぬ誤解を招いた今回のリフティングドリブルだったが、プレーに関して中島翔哉は「徐々にやっている期間が長くなって、お互いの特徴は分かってきている。チームプレーでお互いの良さを出しながらというのができればいいと思う」と手応えを口にしていた。

 

中島翔哉 リフティングドリブルについてのみんなの反応