地下神殿【動画】台風19号の大氾濫を防いでいた?東京ドーム9.2杯分もの雨水を飲み込んでいたことが明らかに!

10月12日に日本列島を遅い甚大な爪痕を残していった地球史上最強と呼ばれた台風19号。日本の各河川で氾濫や堤防決壊の被害が報告され、最新の報告では「52河川の73箇所」で堤防の決壊があったということです。都心でも、多摩川、利根川などの主要河川が氾濫し、首都圏でも冠水被害がありました。

 

そんな中「地下神殿」として知られる埼玉県春日部市にある雨水をためる巨大な施設、「首都圏外郭放水路」が首都圏の河川の氾濫を最小限に食い止めたと話題になっています。

 

10月12日の台風19号による猛雨の被害が各地で発生しましたが、地下神殿が首都圏の川の氾濫を食い止めたとして、称賛の声が上がっています。

 

この地下神殿は、雨水をためる巨大な施設。世界最大級のこの放水路は全長6.3キロにも達し、施設全体で67万トンもの雨水を貯水できます。近くを流れる5つの川の水の一部を一時的に貯めた後、比較的余裕のある江戸川へ流すことで首都圏の川の氾濫を防いでいるのです。

 

地下神殿は台風19号の猛雨をどれだけの量飲み込んでいたのか?

 

この地下神殿ですが、台風19号が関東を直撃した12日、前日まで空だった地下神殿に水が入り始めたのは12日正午ごろ。そして、貯められた水が江戸川へ放水され始めたのは午後7時ごろ。この日は最大で10メートルほどの高さまで雨水が貯まったということです。その量、なんと1100万トン=東京ドーム9.2杯分だったということですから、いかにこの地下神殿が河川氾濫防止に貢献できていたのかがわかります。

 

江戸川河川事務所によりますと、地下神殿は今年に入って5回稼働しているとのことですが、フル稼働したのは4年前に鬼怒川が決壊した時以来のことだといいます。

 

今回の地下神殿の活躍に対しては

  • 技術の粋を集めた設備
  • 首都機能を守る世界最大クラスの治水対策
  • この施設がなかったらどうなっていたことか
  • ありがとう…地下神殿!

といった声が挙がっています。

 

地下神殿、台風19号による大氾濫を阻止していた みんなの反応