【荒川河川敷タイマン決闘】少年2人に激レアの「決闘罪」適用!令和に昭和感!

荒川河川敷決闘

東京都足立区のの荒川河川敷で「決闘」を行ったとして16歳の少年2人が書類送検されました。少年2人には「決闘」と「傷害」の疑いが持たれています。

 

 

荒川河川敷少年2人タイマンで決闘罪 概要

 

SNSで「タイマンしよう」と持ちかけ、東京・足立区の荒川河川敷で決闘を行ったとして16歳の少年2人が書類送検された。

決闘と傷害の疑いで書類送検されたのは、東京都内の高校1年生の少年2人。警視庁によると、ことし1月、少年の1人がもう1人の交際相手をバカにしたことでトラブルになり、SNSで「タイマンしよう」と持ちかけ、足立区の荒川河川敷で1対1の決闘をした疑いなどがもたれている。

少年らは、「凶器を持っていないか持ち物検査をする」「ギブアップするまでやる」「ケガをしても被害届は出さない」とルールを決めて決闘を始めたが、通行人からの通報を受けて、警察官が駆けつけると、その場から逃走していた。

調べに対し、少年2人は容疑を認めているという。

引用元:https://news.livedoor.com/article/detail/17306650/

 

令和の時代に昭和感満載の「タイマン」というフレーズが新鮮ですが、タイマンの持ちかけはSNSでということで、このあたりに令和感が出ています。

 

ネット上でもこのタイマン決闘については賛同の声が多く、

  • 男らしいと言うより漢らしい
  • むしろ健全
  • いじめ教師よりよっぽどマシだ!
  • ヤフコメやYOUTUBEコメ欄の大人のケンカより人間臭くて好き

と、むしろ「称賛」に近い声が多く見受けられます。

 

少年2人が決闘した場所は足立区の荒川河川敷

 

少年2人が決闘した場所は足立区の荒川河川敷ということです。ドラマや漫画の影響から、やはり決闘と言えば「橋の下」というイメージがあります。

 

荒川河川敷決闘

 

報道のニュースでも橋の下の映像がありましたので、足立区を流れる荒川の橋のどこかということになるでしょう。

 

少年2人が決闘をした理由と決闘のルール

 

少年2人が決闘をした理由は「交際相手をバカにされたから」だということ、彼女をバカにされたのだから怒りもごもっとも、青春ど真ん中で良いのではないでしょうか?

 

激辛カレーを目にこすりつけるような陰湿極まりない大人の集団いじめより、よっぽど清々しいニュースだと思います。

 

また少年2人は、タイマンの決闘前にルールを決めていました。

 

その内容が

タイマンルール

「凶器を持っていないか持ち物検査をする」
「ギブアップするまでやる」
「ケガをしても被害届は出さない」

最終的にはタイマン決闘しているのを目撃した人が警察に通報し、警察官が駆けつけたことにより少年2人も逃走。2人の間では決着はついていないと思われます。

 

少年2人に適用された「決闘罪」とは?

 

荒川河川敷タイマン決闘は「決闘罪」に問われるとされています。

 

決闘とは?|暴行やケンカとの違い

そもそも決闘とは、2人以上の人物が事前に日時、条件、場所などを約束して戦うことです。ケンカとの違いは、あらかじめ約束がされていること。暴行との違いは、決闘を受ける側・挑む側どちらも戦うことに同意しているということです。

言い換えれば、約束もせずにその場で殴り合いにでもなればケンカとなりますし、相手に知らせずに暴行を加えるなどすれば、暴行・リンチなどが考えられます。その場合、今回の決闘罪は該当しません。

決闘罪が罪に問われる要件と法定刑

決闘罪に関しては全6条から成されており、決闘を行なった人物だけではなく、立ち会った人、付き添った人、場所を提供した人なども罪に問われてきます。

決闘を挑んだ者・応じたもの【6カ月以上2年以下の懲役】

まず、決闘罪は決闘を申し立てたり応じた時点で罪が成立します。決闘を行なう為の約束状を「果たし状」とも言いますね。近年ではメールやLINEなどの連絡手段も多種多様になってきていますが、メールでの決闘の約束も決闘罪に該当します。

決闘を申し込んだり、受けた場合の罰則は【6カ月以上2年以下の懲役】となります。

決闘を行なった者【2年以上5年以下の懲役】

実際に決闘を行なったとすると、罰則が重くなります。【2年以上5年以下の懲役】が法定刑で設けられています。

決闘立会人・立ち合いを約束した者【1カ月以上1年以下の懲役】

立会人とは、決闘の現場にいた人物になります。例えば、決闘の場所に集まった観覧者などです。決闘の立会人の罰則は【1カ月以上1年以下の懲役】です。

決闘が行われることを知って場所を提供した者【1カ月以上1年以下の懲役】

決闘がそこで行われることを知っていて場所を提供した人物も処罰の対象になります。罰則は【1カ月以上1年以下の懲役】です。一方で決闘を行なった人物が人の敷地内で勝手に決闘を行なっていたのであれば、住居侵入罪【3年以下の懲役/10万円以下の罰金】が問われることもあります。

決闘罪はかなり古い罪|本来、旧武士階級の果し合いを禁じる法律

また、決闘罪の大きな特徴として、非常に古くから設立された罪であることが言えます。決闘罪(決闘罪ニ関スル件)が制定されたのは、明治22年(1889年)の事で、100年以上前の法律です。

現在の法律の基盤ともなっている日本国憲法が成立されたのが1947年の事ですので、かなり古い法律だということが言えるでしょう。もともと決闘罪は旧武士階級の果し合いを禁じる為の法律で、実際に決闘罪で逮捕されることも少なく、まさしく過去の遺物という感覚に近いでしょう。

引用元:https://keiji-pro.com/columns/96/

 

荒川河川敷タイマン決闘 少年2人の顔・名前・学校名は非公表

 

荒川河川敷タイマン決闘を行い、決闘罪で書類送検された少年2人について、個人を特定するような顔・名前・学校名は公表されていません。

 

少年が起こした事件ということもあり、情報は出てこない可能性が高いです。

 

荒川河川敷タイマン決闘 ネットの反応