ノースフェイス、シャトルデイパックスリム【NM81603】個人ブログのレビューをお届け!

ノースフェイスシャトルデイパックスリムレビューブログ

こんにちは、ごちゃまぜWebです。

 

今回は、ノースフェイスから販売されている「シャトルデイパックスリム」(型番NM81603)のレビューをしていきたいと思います。

シャトルデイパックスリムはそのオシャレすぎるデザインから、普段使い用としてはもちろん、通勤用のビジネスリュックとして使いたい、と思っている方も多いのではないでしょうか?

 

結論から言うと、今回の型はシャトルデイパックシリーズの中でも一番スリムなタイプですが、普段使いにも通勤用にもガチでおすすめできるリュックです。むしろ、メイン収納の間仕切りや各所に設けられたポケット類、素材感や落ち着いたカラーリングなんかは結構ビジネスシーンを意識した造りなんではないでしょうか。

 

ということで、こちらのリュックを実際に購入してみましたので、実物画像多めにてレビューをお届けしていきたいと思います。私自身、購入してから結構使い込んでいますので、お見苦しい画像もあるかと思いますが、裏を返せば「それほどこのリュックを愛用している」とも言えますので、少々多めにみてやってください^^;

 

ノースフェイスシャトルデイパックスリムの外観をぐるりと

ノースフェイスnm81603外観「シンプル・イズ・ベストの極み」と言えるデザイン

ノースフェイスnm81603背面背面デザインはこんな感じ

ノースフェイスシャトルデイパックスリムスリット背面にはスリット入り、キャリーケースに差し込めます

ノースフェイスnm81603ショルダーベルトショルダーベルトはメッシュっぽい素材

ノースフェイスデイパックスリムポケット1正面上部のポケットの中には更に2つのポケット

ノースフェイスnm81603ポケット収納2スマホ、モバイルバッテリー、財布、キーケース等が入ります
チャック付き収納の方にはフックもあり

ノースフェイスデイパックスリムポケット3正面下部のポケット収納の中にも更に3つの小分けがあります
財布などもが入るスペースも

ノースフェイスデイパックスリムポケット4サイドポケットも用意されていますが収納力はほぼなし

ノースフェイスnm81603中身メインの収納は4つのスペースに分けられています

背中側からノートPC用、タブレット用、書類用収納
(ノートPCは15.6インチサイズまで収納可)

ノースフェイスnm81603PC収納部工夫PC収納部屋についてはリュックを地面においた時に
PCにダイレクトに衝撃が伝わらないよう、底上げの工夫がされてます!

ノースフェイスnm81603収納そして、ペンケースやペットボトル等が入るくらいの幅のメインの収納部屋
容量は18リットルクラスです

 

これくらいのポケット数と収納力があれば、普段使いにはまぁ問題ないかと。ただ、ビジネスリュックとして書類を大量に持ち歩く場合には少し不安があるかもしれませんね。

メインの収納部屋にも書類を大量に突っ込めますが、それだけで満杯になってしまい、ペットボトルなどは諦めないといけません。(背面ポケットに入らなくもないですが…)

 

ノースフェイスシャトルデイパックスリムの素材は?

ノースフェイスシャトルデイパックスリム素材

 

素材にはかなり頑丈で撥水性能も高い「コーデュラナイロン」が使われています。

中には「コーデュラ使用!」なんて言ってても、ペラペラのコーデュラを使っている頼りない商品もありますが、シャトルデイパックは結構分厚いコーデュラが使われていますよ。中にものを詰め込んでも型崩れしにくくて良いですね。

 

また、内側のメイン収納部分にもコーデュラナイロンを採用(こちらは薄めのコーデュラ)。

そして、ノートパソコン収納部分にはクッション性のある素材を採用。こちらの素材は適度に滑り性もあるので出し入れの際も快適です。

 

シャトルデイパックスリムの収納力は?一泊旅行は大丈夫?

ノースフェイスデイパックスリム収納力

 

一泊旅行を想定して、いつもの荷物(PC、スマホ、ウォークマン、イヤホン、キーケース、財布、ガジェットケース、ノート)に加えて、Tシャツ、ジーンズ、タブレットを一気に詰め込んでみました。

 

ノースフェイスシャトルデイパックスリム収納力

 

まぁこれくらいなら、まだスペースに余裕がありますね。あとポーチひとつ分くらいは入るでしょう。

なので、一泊旅行くらいならシャトルデイパックスリムでも全然快適に過ごせるかと。また、ワイシャツなども入れ方次第でシワにならないように詰め込むことはできますので、出張などにも使えると思います。

 

背負ってて疲れない?

ノースフェイスシャトルデイパックスリム背負い心地

 

背中側のダイアモンドのようなデザインが圧を分散してくれるおかげで、背負い心地はかなり良好。長時間背負っていても疲れません。

 

ただ、ある程度の密着感はありますので、夏場はどうしても背中に汗をかいてしまいますね。まぁこの点はリュックを使っている限り、仕方のない部分でもありますが…

 

あと、シャトルデイパックスリムはタウンユースを想定して作られていますので、ウエストベルトもついていません。これは普段使いする分には邪魔でしかないので、むしろ付いていなくて助かりましたけどね。

 

ノースフェイスシャトルデイパックスリムのダメな部分

 

オシャレでそこそこ荷物も入って、背負心地も良好!

「これ以上何を望むんですか?」「クレーマーですか?」と思われそうですが、ここは敢えて文句も言っていきましょう。

 

シャトルデイパックスリムの「もうちょっとこうだったらな良かったのにな…」「今後に期待!」という点は3つ。

 

止水ファスナーではない

ノースフェイスシャトルデイパックスリムファスナー

 

一見すると「止水ファスナー?」と見間違ってしまうかもしれませんが、実際はそうではありません。とは言え、最低限のある程度の密閉性は見て取れますので、小雨程度だったら水が侵入してくる心配もないでしょう。

まぁ、こちらのシャトルシリーズはノースフェイスのリュックの中でもアウトドアを想定して作られたものではなく、あくまでタウンユースが目的。なので、多くは望めませんね。

 

サイドポケットにモノが入らなさ過ぎ

 

こちらは私にとっては結構なダメポイントでした。シャトルデイパックスリムには、一応サイドポケットがついているんですが、本当に申し訳程度といった感じで、ここにはほぼほぼ何も入りません。

これはあくまで私の使い方にはなりますが、私はリュックを背負う時にはサイドポケットにキーケースを入れておくことが多いんです。何故なら、サイドポケットはリュックを背負ったままアクセスできるので、玄関前でもキーケースをサッと取り出せますからね。

 

ノースフェイスシャトルデイパックスリムデメリット

 

なんですが… ご覧の通りシャトルデイパックスリムでは「かなり無理やし押し込めば入らなくもない」といった感じ。それに仮に入ったとしても、この状態から今度取り出す時、キチキチ過ぎて背負ったままでは取り出せないんですよ^^;なのでこのへんはもう割り切って使っちゃってますね。

 

この点、特にサイドポケットを多用する人は気を付けたいダメポイントです。

 

拡大マチがない

 

先程もお伝えした通り、一泊旅行くらいなら問題なく使えますが、それ以上となるとちょっと役不足。この点、拡大マチなど付けておいてくれれば、普段使いにも長期の旅行にもこれひとつでイケたのにな…という感じ。

 

もう少し容量が欲しい場合は、シャトルデイパックシリーズの中だと

 

NM81863

ノースフェイスNM81863
容量25リットル NM81863

NM81932

ノースフェイスNM81932

容量25リットル NM81932

 

このあたりのグレードを選ぶしかありません。結構、用途を割り切ったラインナップだと思います^^;

 

それに拡大マチがあれば、買い物帰りに余裕を持って荷物を詰め込んだり、といった緊急的な使い方もできますからね。なので、ここはもう少し工夫してほしかったなぁ、という印象。

 

ノースフェイスシャトルデイパックスリムのレビューまとめ

 

今回はノースフェイスのシャトルデイパックスリム(NM81603)についてレビューしてきましたがいかがだったでしょうか?

 

まぁ、ダメなポイントもあることは確かですが、結局はこのリュックの出番が一番多いです。

サイドポケット以外は文句なしの収納力とその収納自体の使いやすさ。そして何よりシンプル・イズ・ベストのデザインは飽きもきません。結局シンプルなのが一番オシャレなんですかね。

また、「ノースフェイス」というブランド力も所有感を満たしてくれます。

 

まぁトータルとしての満足度としては☆4.8くらいです。もちろん、普段使いにもビジネス使いとしても「おすすめできるリュック」だと言えますよ^^

 

 

今回のレビューは以上になります。参考になりましたでしょうか?

 

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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