11月2日、ラグビーのワールドカップ日本大会の決勝が行われ、南アフリカがイングランドを32-12で下し3大会ぶり3度目の優勝を果たした。
下馬評では、名将、エディ・ジョーンズ・ヘッドコーチが率いるイングランド有利の声が強かったが、想定外の完敗。そのショックと悔しさからか、表彰式ではロックのマロ・イトジェが銀メダルを首にかけられることを拒否。授与された直後に銀メダルを首から外す選手が続出するなどラグビー発祥の“紳士の国”の選手が見せた“紳士的でない態度”を海外メディアも一斉に報じた。
イングランド銀メダル拒否【動画】表彰式での問題のシーン
動画内ではマロ・イトジェが銀メダルを首にかけられることを拒否するシーンが映し出されています。また動画には収められていませんが、この後も首からメダルを外す選手が続出。
このイングランドの行動には日本のラグビーファンからも賛否両論が巻き起こっています。
イングランド銀メダル拒否 みんなの反応
ノーサイドの精神を持ち合わせていない。オールブラックス戦でのオールブラックスのハカに対しても相手に敬意を表するどころかバカにした態度。そういう不遜な態度だから優勝を逃したのでは?https://t.co/HMOTqqYUAL
— しょう (@KrJKsAubxD2TxLD) November 2, 2019
「紳士のスポーツ」「ノーサイド精神」と日本伝統の学閥、有名企業が祀り上げたイメージアップのキャッチフレーズにちゃっかり踊らされて神格化するから。
五輪でもよくある光景だし、ラグビーも単なるスポーツの1種目だと。https://t.co/t9qu8a4J2A
— よーぐると王子 (@TKGon0826) November 2, 2019
これも事実。
残念ではありますが。
https://t.co/B7AWEwsmvm— Youland (@Youland10558088) November 2, 2019
全然気づかなかったけどイングランドの一部の選手がメダル拒否してたんか🤔まあ優勝以外に意味はない!っていう覚悟で挑んでたんだろうけど…ねぇ😥 #RWC2019final pic.twitter.com/asVxGCfFZp
— Lock@ニコ動でラグビールール解説 (@Lock54_2525) November 2, 2019
物議のワントライがあったとしても、その後の気の無いディフェンスは何だ?イングランドは誇り高い国ではなかったのか?そして表彰式での態度。それが君達のこのW杯の集大成か?この大会を愛したすべてのファンに謝ってほしい。
イングランド選手が表彰式で“メダル拒否”https://t.co/8nmZ8HpqMX
— 自問する世界 (@wonderworldself) November 2, 2019
外すにしても控え室に戻ってからでいいよね。
まだ映ってるのにやっちゃうのはちょっと…気持ちはよく分かるけど抑えて欲しかった。https://t.co/ndO8ZOohjB— ラブクレ (@hRoZyyoJhoGTNWX) November 2, 2019
イングランドの選手がメダル拒否したのって別によくない?これに対して批判してる人はW杯の決勝で負けたことあるんかなー。国を背負ってるとかスポーツマンシップとかあるけど、こういう気持ちないと、向上していかんよーな気する。
— 龍二 (@ryuzi0524052403) November 2, 2019
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