矢地祐介川口春奈とおそろいのティファニーブレスレット!経歴や戦績紹介!

 

川口春奈さんとの熱愛が発覚した矢地祐介(やち ゆうすけ)選手。

 

矢地祐介選手といえば「俺、スターになるんじゃない!?ありがとうございました!」と鮮烈なRIZINデビューを飾り漢。

 

今でこそ明るくポジティブで有名女優とも噂になるほどになった矢地選手。ですが、かつては減量で苦しみ結果も残せなく引退間際に陥った過去もあったんです。

そんな矢地選手の生い立ちからRIZINで活躍する現在までを紹介していきます!

 

矢地祐介のプロフィール

 

名前 矢地祐介(やち ゆうすけ)
生年月日 1990年5月13日(29歳)
出身 東京都文京区
身長 176cm
階級 フェザー級→ライト級
所属ジム KRAZY BEE(クレイジービー)
異名 KRAZY BEEのお祭り漢

ヤッチ君

戦績 20勝8敗
主な獲得タイトル 元修斗環太平洋フェザー級王者

元PXCフェザー級王者

 

矢地祐介の生い立ち ~格闘技を始めた理由~

引用:https://www.instagram.com/usk_yachi/

 

矢地祐介選手は東京都文京区の生まれ。小、中学校時代は野球部に所属していた矢地選手。

 

 

過去のインタビューでは、「格闘家にならなかったら(今頃)何をしていますか?」と記者からの問いに「野球選手ですかね」と答えていたので根っからの野球少年で実力もかなりあったのかもしれません。

 

高校でも野球部に入り甲子園を目指すことを考えていた矢地選手。ですが、中学野球部引退後に急に野球熱が冷めてしまったとのこと。というのも、高校へは野球推薦で入学が内定していたそうですが、何かの手違いで推薦がすでに埋まってしまっていたということらしいのです、。

 

矢地祐介さんは飽き性な性格だった事もあり、「もう野球はいいや!」と野球から身を引くことを決意。そして、昔から好きだった格闘技を習いたいと思うように。

 

そのことを両親に相談すると、良い意味で放任主義だった両親は、矢地選手が格闘技を習うことを承諾してくれます。で早速、矢地選手は中学の野球部を引退後、15歳で近所にあったキックボクシングのジムに入会することに。

 

なんですが…このとき矢地祐介さんはたったの2カ月でジムを退会してしまいます!

 

その理由は「やるなら最強の格闘技がやりたい!」と思ったから。

 

そう思った矢地選手は「金的」や「頭突き」と言った禁止行為以外、ほぼ何でもありのMMA(総合格闘技)を習うことを決意し、山本KIDさん主催で現在の所属ジムでもある「KRAZY BEE」に入門。

 

高校は専修大学附属高等学校へ進学します。

 

その後18歳でアマチュアからプロに昇格し、修斗という日本の格闘技団体の新人王決定トーナメントで優勝を果たし修斗新人王に輝きます。

 

矢地祐介のプロでの実績、戦績

引用:https://www.instagram.com/usk_yachi/

 

矢地祐介の修斗、PXCでの実績

 

矢地祐介選手は2009年4月にプロデビューを果たしています、ちょうど、進学した専修大学の入学式直前のプロデビューとなりました。結果は判定2-0で辛勝。

 

ちなみに、デビューから7戦目での戦績は4勝3敗(1つは反則負けによるもの)

 

今のままではプロ相手に勝てないと思った矢地選手は、この頃から意識を変えて練習に励みます。

 

その甲斐あって判定決着ながらも3連勝を飾り、2012年には当時、修斗王者だった美木航(みき わたる)選手に判定勝ちを収め「修斗環太平洋フェザー級王者」に。

 

2013年には修斗のベルトの初防衛に成功し、同年8月にはPXCというグアムやフィリピンを拠点とする海外MMA団体からオファーをもらい参戦する事になります。PXCデビュー戦では、1ラウンドKO負けを喫することに。(自身初となるKO負け)

 

そしてその後、3連勝をマークし2015年にPXCフェザー級タイトルマッチに挑戦。ここでキム・ジャンヨン選手をKOし、PXCフェザー級王者に輝きました。

 

ですが、同年12月に行われたPXCフェザー級の防衛戦では、アレックス・ヴォルカノフスキー選手に三角締めを極められてしまい王者から陥落

 

後のインタビューで、矢地祐介選手は試合についてこう話しています。

 

あの防衛戦を落としていなかったらUFCとの契約が見えていたんですよね。(PXCの)タイトルを失った時は、初めて(格闘技を)辞めようと思った。それくらい悔しかった。

 

その頃は、まだRIZINも設立されていなく、日本の格闘技団体のPRIDEやDREAMが消滅した後であったので必然とファイター達の目指す舞台は世界最高峰の総合格闘技団体UFCでした。その夢があと一歩のところで潰えたことは相当ショックだったのでしょうね…

 

ですが、タイトルを失ってから約1年後、最大のチャンスが訪れることに!

 

矢地祐介のRIZINでの実績、戦績

引用:https://www.instagram.com/usk_yachi/

 

2015年にRIZINが設立され、2016年には矢地選手にRIZINからのオファーが!

 

RIZINデビュー戦は、マリオ・シスムンド選手!試合結果は、矢地選手の豪快な膝蹴りが相手選手の腹部に入り開始19秒でノックアウト!

 

 

衝撃のRIZINデビューを飾ります。

 

RIZIN2戦目の相手は元UFCファイターで当時RIZINで2勝をあげていた強豪ダロン・クルックシャンク選手。

 

 

矢地選手より格上で、ファンの間では敗色濃厚との予想が流れる中、まさかの左フック一撃で失神ノックアウト勝利!!本人曰く、格闘センスがいいから左フックが入ったと言っていますw

 

 

 

続くRIZIN3戦目では同じくダロン・クルックシャンク選手から死闘の末、勝利をあげた大ベテランの強豪グラップラー北岡悟選手との試合が決まりました。

 

 

試合結果は、最終ラウンド残り10秒あたりで矢地選手のTKO勝利!この試合では立ったままKOされる北岡選手も魅力的でした。

 

続く4戦目ではPRIDE時代、一時代を築き上げた五味隆典選手

 

 

試合前の会見では五味選手が矢地選手の握手を拒むなどのバチバチの展開に。日本格闘技界での世代交代マッチを制したのは矢地選手でした。

 

続くRIZIN5戦目ではブラジルからの刺客、ディエゴ・ヌネス選手に苦戦するも判定2-1のスプリット判定で勝利を上げました。

 

 

この勝利で5連勝とし、RIZIN新エースと期待されましたが、自身がメインイベントを務めたRIZIN.12では、いまだ負けなしのブラジルからの刺客ルイス・グスタボ選手に自身初となる失神ノックアウトを喫し、ついに連勝ストップ。

 

 

続く2018年大晦日の試合でも元UFCファイターで4勝2敗と勝ち越しながらも契約解消になった強豪ジョニーケース選手に目頭をカットされ無念のドクターストップ負け。

 

 

2019年は矢地選手の真価が問われる年となるでしょうね。

 

矢地祐介のYOUTUBEチャンネル

 

矢地祐介選手はYOUTUBEチャンネルも開設しています。

 

 

やっくんチャンネル

 

矢地祐介、川口春奈と熱愛発覚!おそろいのブレスレットで試合観戦

 

 

 

そんな矢地祐介選手ですが、11月18日人気女優の川口春奈さんとの熱愛が発覚しました!おそろいのティファニーのブレスレットが話題ですね。

 

おめでとうございます!とてもお似合いだと思います。