酒直鉄パイプ落下事故 業者は「SIGN TAKASE」と下請けの「ヒロケン」!4日前にも落下・補助ロープなして素人集団か?

 

11月19日午前8時20分頃、和歌山市十三番丁にある雑居ビルの最上部から鉄パイプが落下し、このビルの前を歩いていた板垣智之さんに直撃する事故がありました。板垣さんはその後、病院で死亡が確認されました。

 

 

和歌山市十三番丁鉄パイプ落下事故 業者は「SIGN TAKASE」と下請けの「ヒロケン」

 

19日、和歌山市のビルで工事用の足場から鉄パイプが落下し男性が死亡した事故で、警察は、業務上過失致死の疑いで工事を請け負っていた市内の2つの業者を捜索しました。このビルでは事故の4日前にも鉄パイプが落下していて、警察は資料を押収し、現場での安全管理の状況を詳しく調べることにしています。

19日、和歌山市十三番丁にある12階建てのビルの屋上付近に設けられた工事用の足場から重さ5キロほどの鉄パイプが落下し、近くを歩いていた大阪市に住む26歳の銀行員の男性の頭部を直撃して死亡しました。

この事故を受け、警察は20日、業務上過失致死の疑いで、いずれも和歌山市にある工事の元請けの「SIGN TAKASE」と下請けの「ヒロケン」の捜索しました。

このうち「SIGN TAKASE」には、午前9時半すぎ捜査員が段ボールを持って建物の中に入っていきました。

今回の事故をめぐっては、4日前の今月15日にも同じように鉄パイプが落下していて、2つの業者がビル側に再発防止策を取ると申し出て18日工事が再開されたばかりでした。

警察は、業者から資料を押収し、安全管理が徹底されていたかなど、詳しい状況を調べることにしています。

引用元:https://mainichi.jp/articles/20191119/k00/00m/040/079000c

 

鉄パイプが落下した現場では生なましい血痕も…

 

和歌山西署や同社によると、最上部から道路までは40メートル以上。ビルの最上部で9月上旬から商社の看板の補修工事が行われ、現在は工事が終了し、足場の解体作業中だったということです。

 

工事は、商社が和歌山市内の業者に発注しており、同署は業者の安全管理体制に問題がなかったか、業務上過失致死容疑も視野に捜査する予定。

 

 

またこの業者については和歌山市にある工事の元請けの「SIGN TAKASE」と下請けの「ヒロケン」だということが判明しました。

 

 

既に業務上過失致死の疑いで警察の家宅捜索も入っている模様。

 

なお、この元請けの「SIGN TAKASE」については高瀬睦信さんという方が代表(社長)のようです。

 

住所は、和歌山県和歌山市加納283-4となっています。

 


小さめの町の土建屋という感じでしょうか。

 

和歌山市十三番丁鉄パイプ落下事故現場

 

 

事故現場は酒直本社ビル。12階建てのビルですが、この最上部から鉄パイプが落下したということです。

■酒直本社ビル
〒640-8150 和歌山市十三番丁30番地

和歌山市鉄パイプ落下事故があった「酒直本社ビル」

 

 

社名 株式会社 酒直
SAKANAO CO.,LTD
創業 1905年(明治38年)
設立 1949年1月(昭和24年)
代表者氏名 代表取締役社長 酒本 徹
本社所在地 〒640-8150 和歌山市十三番丁30番地
Tel (073)431-1231
Fax (073)431-8028
URL http://www.sakanao.com/
資本金 4,800万円
従業員数 200名
グループ会社
  • 株式会社 酒直レミコン
  • 和歌山ゼロックス 株式会社
  • エスエヌ商事 株式会社

 

酒直鉄パイプ落下事故 施工業者の足場撤去作業が雑すぎる

 

 

鉄パイプが落下したのは酒直本社ビルの看板部分の道路に面した側の足場。

 

酒直ビルからは数日前にも鉄パイプが落下していた

 

 

事故があったビルでは、4日前の11月15日にも鉄パイプ落下事故が起きており、この時に被害者が出ていてもおかしくなかった。

 

 

この15日の落下事故を受け、施工業者は

  • 防護ネットの設置
  • 鉄パイプに補助ロープをつける

などの対策を講じたうえで、18日から工事を再開していた。なんですが…

 

防護ネットも意味なし!

 

 

防護ネットが設置された様子はありますが、実際、パイプはその防護ネットをすり抜けて地面まで落下しいるわけです。防護ネットの取り付け方自体に問題があった可能性が高いです。

 

落下した鉄パイプには補助ロープなし!

 

 

警察の発表によると、19日朝に落下した鉄パイプに補助ロープはついていなかったということ。

 

何よりも「安全第一」を優先しないといけないような危険な現場で、作業効率の方を優先したということでしょうか?4日前にも落下させているのに?

 

今回、このアホ業者の「慢心」や「作業効率重視の施工方法」が原因で、若い板垣さんの命は奪われました。防護ネット、補助ロープと2重の落下防止対策ができたにもかかわらず、この業者はその両者ともで手を抜きました。そして何より「安全第一」という心構えが欠けていたのではないでしょうか?板垣さんの死は「不運過ぎる死」とも言われていますが、これは完全にこの業者の過失です。

 

和歌山市十三番丁鉄パイプ落下事故みんなの反応