こんにちは、ごちゃまぜwebです。
ご結婚をされて、お相手方のおじい様・おばあ様がご健在の場合、自分の祖父母と同じようにお相手側にも敬老の日に何かお祝いのプレゼントをお贈りしたいですよね。結婚してからは親戚付き合いも大切ですし、敬老の日は縁を深めるには絶好の機会だと思います。
でもプレゼントだけではどこか素っ気ないし、プレゼントと一緒に義理の祖父母へ何かメッセージを届けたい、という方も多いのではないでしょうか?実際に何かモノを貰うのも嬉しいことは確かですが、メッセージという形であなたの「気持ち」を貰うのは、また特別な嬉しさがるものです。
それにあなた自身としても、普段はちょっと恥ずかしくて面と向かっては言えないような感謝の気持ちを伝える良い機会になりますよね。でも、いざ書こうと思ってみると「なかなか筆が進まない」「やっぱりちょっと恥ずかしい…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ということで今回は、敬老の日に義理のおじい様、おばあ様へ贈るのにピッタリの感謝の言葉をご紹介していきたいと思います。
あくまで「義理」の祖父母ですので…

義理の祖父母様からみれば、当然あなたは義理の孫なわけです。ですから最低限の礼儀は必要。義理の祖父母様を「お年寄り扱い」してしまうような言葉はもちろん、「お年寄り」を連想させるような言葉も避けたほうがベターでしょう。
特に敬老の日のメッセージとしてよく使いがちなのが、
- 『長生きして下さい』
- 『いつまでも元気でいてね』
といった文言です。しかし、これらの言葉で気分を害してしまう人もいらっしゃいますので注意してください。
あなたと祖父母様の現時点での距離感にもよりますが、あくまでも「尊敬すべき人生の先輩へ向けてメッセージを贈る」という考え方がベターでしょう。
メッセージカード(短文)で祖父母へ贈るメッセージ

それでは実際の作例をご紹介していきたいと思います。まずは、プレゼントにメッセージカードを添えてお渡しするようなシンプルスタイルからどうぞ。
敬老の日おめでとうございます。いつまでも私たち夫婦のよきお手本として、またご指導ください。
いつも、私たち夫婦のことを気遣ってくれて本当にありがとうございます。これからもお互い笑顔で毎日を過ごしていきましょう。
一緒にお渡しした〇〇は家族みんなで選んだものです。喜んでいただけると●●(子供)も嬉しがると思います。どうかお体には気を付けてください。
手紙(長文)として祖父母へ贈るメッセージ

続いて、感謝の気持ちをきっちりとした「手紙」にのせてお届けしたい場合の作例をどうぞ。
秋風が立ちはじめ、過ごしやすい頃となりました。その後、お変わりありませんか。
結婚式の際には、温かいお心遣いをいただき本当にありがとうございました。あれから早○ヶ月が過ぎようとしています。新生活にあたり、戸惑うこともありますが、○○さん(奥さん・ご主人)と力を合わせて、毎日楽しく過ごしています。
またお会いできる日を楽しみにしています。それでは、どうかご自愛くださいませ。
こんにちは。
その後、お変わりなくお過ごしでしょうか。先日お伺いした際には大変お世話になり、ありがとうございました。大切な家族が増えたように思え、本当に嬉しかったです。
また時間をみて、○○さん(奥さん・ご主人)と二人でぜひお邪魔させてください。その日を楽しみにしています。
いつも、気にかけて下さってありがとうございます。これから、寒くなりますのでくれぐれもご無理をなさらないで下さい。
何にするかいろいろ悩みましたが、毎日使える物と思い〇〇を贈ります。お出かけの際に使って頂けると嬉しいです。
お父様、お母様
いつも私たちを気遣って下さりありがとうございます。まだまだ若輩者の私たちにとっては、 お二人から教わることも多く、感謝の気持ちで一杯です。今日はその感謝を込めて手紙を贈らせていただきました。喜んでいただければ幸いです。
暑かった夏が終わり涼しい季節になりましたが、 どうかお体には気をつけて下さい。
※細かいポイントは適宜修正や加筆を加えてくださいね。
まとめ
結婚して新しく付き合いの始まった相手側のご親族。おじい様やおばあ様と親しくなるきっかけ作りのためにも、敬老の日にはお祝いをしてあげたいものですね。たとえ短い一言でもあなた自身が直筆で書かれたメッセージであればきっと喜んでいただけるでしょう。
また、メッセージと一緒にお渡しするプレゼントについては、そこまで気張らずに「今回初めてお渡しする」ということでしたら、あってもあまり困らないもの(お菓子、お花、場所をとらないもの…etc)を選んでおくと良いかと思いますよ。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
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