宮迫博之・田村亮らの闇営業問題を発端とし、吉本興業の古い経営体質が浮き彫りになっている。2019/07/22一連のパワハラ問題やギャラの搾取問題などにについて吉本興業の岡本昭彦社長が会見を行った。
また、宮迫博之・田村亮2名による手作り会見の内容で思わわぬ事実が発覚し、これに極楽とんぼの加藤浩次も反応。司会を務めるスッキリ内で「会社が刷新できないば辞めてやる」と宣言。
同日午後から開かれた吉本興業側の会見後の加藤浩次の反応に注目が集まっていた。
2019/07/23放送のスッキリでも、冒頭から吉本興業岡本社長による会見の話題に。その中で加藤浩次はまず、ギャラ配分の透明性について
「全ては難しいかもしれないけど、ある程度公平であること。局からいくら入って何%あなたにお金が払われてるんですよ、ということが明確であって。」
と言及。
岡本社長が家族という言葉を使ったことに
「そこは家族という言葉で、なあなあにして欲しくない。なぜなら、岡本社長に家族みたいに頑張ってるかとか、家族みたいに大丈夫かって言葉をかけられた事は一度もないから… 30年間、吉本にいるけど一度もないから。岡本社長が社長になる前から一度もないから。」
「それでこういう場所で家族という言葉を使われても、何にも響かないというのは正直あります。」
と強い口調で言い放った。
また加藤自らの進退にも関わってくる吉本興業の刷新については
「新しくなった会社を、松本さん中心に作っていただきたいなと僕は考えてます。新しくなったら僕は何でも力を貸します。」
とダウンタウン松本人志をトップに想定した新経営体制構築を訴えた。
また加藤が、スッキリ内で「退社」とまで口にし、現岡本体制に怒りをあらわにしたことに対して、当の岡本社長は「ミーティングの場を設定させてもらっている」「会見を終わって以降で」とも明かした。
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